意外に珍しいショット

ねーちゃんちでは、ケージの中に猫の水飲みを置いています。
…床に直置きすると、『にゃんこ格闘技　Ｎ－１』が開催された際に、間違いなく蹴倒されるからです。

銀さまはよく、水を飲みついでにケージで寛いでたりしますが。
小次郎はケージが大嫌いで、昔ねーちゃんちに来たばかりの日も、早く出せと言わんばかりの大騒ぎを展開して鳴き叫んで大変だったなんてことは…。

「もう昔のことよね？」

水飲みがケージの中にある以上、小次郎も日に数回、ケージに入って水を飲んでいるはず、なのですが。
中で寛いじゃう銀さまと違い、小次郎がケージに入っているその瞬間を捉えるのは、意外に難しかったりします。









「用は済んだのね。もう出るのね。ここは居心地悪いのね。ここでまったりする銀兄の気が知れないのね」

…何がそんなに気に入らないんですか、小次郎さん。

ある晴れた日曜日

さあ、今日はお天気も（今のうちは）いいし。
雨が降らないうちにお出かけしましょうね♪









「俺、どうなっちゃうのね？」

♪獣医さんに続く道
カートがごろごろ小次郎を乗せて行く♪









「この扱いはあんまりね！　振動がもろに響くのね！　俺は荷物扱いなのね？」

「挙句の果てに、注射なのね～～～（涙）」
良いではないか良いではないか。
「あらー、ハンサムさんねぇ♪」って、ドクターに大好評だったんだから。
「……そういう問題じゃないのね」

…確かに、実際やってみて、カート移動はにゃんこが辛かろう、と。
（キャリーをカートに括りつけてみました。片道徒歩２０分を、５キロ越えの猫を背負っていくのは辛すぎるので）
来月予防接種（予定）の銀さまが可哀想ですし。←「俺は？」

ということで、ネット通販で（お安くなってた）犬猫用バギーを買いました。
これで銀さまも安泰☆

「納得いかないのね～～～」

実際問題、今は２匹ともド健康でいてくれてますので、年に１回（×２匹）の予防接種だけで、基本お出かけは済んでいますが。
今後、病院通いにならないとも限りませんしね。
車のない＆人間が私しかいない日向家では、猫の搬送手段は結構ネックなのです。

先般のボヤ騒ぎのこともありますしね。
あれ以来、じつはちょっとずっと考えてました。
非常時に、バギーが使えるかどうかも怪しいのは承知ですが、キャリーに２匹合計１１キロを担いで、ひとりで歩くのも相当無理です。
今回購入したバギーには、１２キロまで入りますので、最悪２匹一緒に理論上は突っ込めます。
防災用品（もちろん猫用）を一緒に、玄関先に置いておこうかな、とか思ってます。

妖怪小次郎　注射に行くよ
恨めしい瞳で　見ているよ♪

一見暖かそうかもだけど

それはきっと寒い。
当たり前だけど、カーテンの向こうは冷えまくりの窓ガラス…。








最近のお気に入りよ？

にゃんことしてどうなのさ

お久しぶりでゴザイマス、ねーちゃんです。
パソコン故障のモチベーションダウンはなかなか深刻です。
早く立ち直りたいです。

データは一応サルベージされましたが、使える形に整理するのが大変そうです。
…ふぁいと、おー！

そんな中の、ちょっとおもしろかった写真。








その格好は、猫としてどうかと思います。弱いはずの腹とかもろ出しですし。
「細かいことは気にしないのね。第一ここは危ない場所じゃないのね」








角度を変えると、ますますいかがなものか状態に。
「くつろいでるのよ？」








「あー、極楽～～～」
………それはそれは（苦笑）。

ねこみち！

先日、年に一度の、小次郎の予防接種に行って来ました。
去年は手提げのキャリーケースに入れて、楽勝で持って行けた小次郎。
今年も舐めてかかって、とっ捕まえてキャリーにＩＮ。

………ずっしり………

仕方がないので、以前にねーちゃんのマジ妹からもらった、背負えるタイプのキャリーに入れ替え。
そのまま病院へＧＯ！

暑い時間を避けて、夕方日が落ちてから行ったのですが、片道徒歩２０分の道のりが果てしなく遠く、肩に食い込むキャリーのバンドが物悲しく。
途中何度、行き倒れるかと思ったことか。

死ぬ思いで病院について、先生とご対面。

「あらあら、大きくなりましたねぇ」
そのまま体重を計測。

「まあ、４．９５キロですって♪」

…は？
……今、何と仰いましたかドクター？

去年の銀さまが５キロちょっとだったんですが、ということは何ですか。
今の小次郎の重量は、銀さまに迫る勢いだということですか！！！

「今は割と細いからいいけど、歳を取って太っちゃうと、こういう子はすぐ７キロ８キロになっちゃうから、気をつけてくださいねー」

細くて４.９５キロ………（遠い目）。
ということは、あれだけぶっふりにゃっふりでっぷりで５キロちょいの銀さまの方が、まだまし…まし？？

手際よく注射をしながら、小次郎を褒めちぎってくれる先生。

「頭が小さいのに、身体は大きいし手足が長いのねー」
「それにしても、きれいな顔してるわねー。ハンサムさんねー。…頭も小さいし、モデルさんみたいねー」
「こういう体型のモデルさんいたわよね。何て言ったかしら…。そうそう、速水もこみち君！　あの人頭小さいわよねー！」

………もこみち？
…………これが？









褒めすぎと申しますか、もこみち氏のファンが聞いたら怒ると申しますか。
お猫様界のもこみちは、カリスマモデルにゃんこ「はっちゃん」の専売特許じゃないのか、とか。
色々考えましたが、まあまあ、まあ！

私的にＨＩＴだったのは、このお話をしたお友達のコメントであるところの。
「じゃあ、今度からあだ名を『速水ねこみち』にしちゃえ♪」
でした。

いえ、しませんが（笑）。

何はともあれ、小次郎の注射は無事終了。
また来年～～♪
それまでこれ以上太らないでね、小次郎。

………その前に。
来月、確実に小次郎より重い、銀さまの予防注射です…（がっくり）。
今度こそ行き倒れないように、気をつけないといけなさそうです。








…何が言いたいのね。
ねーちゃんはでかい猫大好きね。
だから俺はでかいのね。
文句あるのね？

………ふぁいと、おー（涙）！