逝く猫来る猫

○年ぶりの更新で何を抜かすか、なのですが。

2015年2月4日、銀太郎がこの世を去りました。
享年11歳8ヶ月。
私とは、10年をわずかに欠ける時間、一緒に暮らしました。
今日は、その日から丸1年です。

闘病たったの2週間、胃ガン（推測。検査するには麻酔が必要だけど、麻酔で死ぬかも知れないとドクターに言われて、投薬のみでした）です。

人間に直すと、還暦前後でめっちゃ進行の早いガンになった感じでしょうか。

最後まで手のかからない、超お利口さんでした。

そして、最愛の銀兄ちゃんを亡くした小次郎の憔悴ぶりを見かねて、私は新顔を連れてきたわけなのですが。

そこでまた、色々面白い（？）ことが。
それはまた、次回にでも。

やっぱり猫は楽しいです。

ありがとう、銀さま。

猫と箱

餌を宅配してもらった空き箱に、すかさず入ってご満悦。

…まあ、すぐ飽きるんですけどね(笑)。

お気に入りの角

銀さまは、角っこが大変お好きであらせられます。

…この嬉しそうな顔に注目(笑)。

苦しそう。

銀さまの寝姿…何か息苦しそうです。









少し近づいてみました。









どＵＰでひとつ。
…何でそんなに角っこがいいのかなぁ？？

ちなみに、銀はいびきや寝言は殆どないんですが、小次郎の寝言がすごいです。
「きゃー。うきゃー。うけけっ」って感じで。
アレは絶対、寝たふりして何かと会話している…。

本日の犠牲者

今日はねーちゃんのお休みの日。
朝から猫さんたちをブラッシングして、爪を切って…。

銀さまが「…痛い」という顔をしました。
はっとして見れば、後足の爪が一か所大流血。
血がだくだく出てて、ねーちゃん真っ青。

血を拭いて消毒して、傷口を押さえて。
でも、なかなか血が止まらなくてねーちゃんが半泣き。
獣医さんは今日は休診日…（あわわわわ）。

ごめんね！
ごめんね！

でも、一番すげぇと思ったのは。
そんな大惨事に見舞われながら、ずっと大人しく言うことを聞いている銀さま。
こんな猫に誰がした（ねーちゃんです、ごめんなさい）。

小次郎だったら、こうはいかないだろうな…。











「痛かったのよ」

ちなみに今はもう、血は止まってます、が。
赤く染まった爪が、痛々しくて申し訳ないです…。