首輪デビュー？

ウチはマンションの１３階なので、脱走はかなり困難だとは思うのですが。
災害時などの迷子札代わりに、やっぱりつけた方がいいのかな、と思って、首輪をつけてみました。
一応裏側に、私の名前と電話番号が書いてあります。

















…逃げて保健所に持っていかれた場合は、首輪をわざわざ外して見たりはしないという話も耳にしたことがあります。
そりゃそうですよね。
保護された動物が、病気を持っていないなんて保証はどこにもないのですから。
首輪を外そうとして、噛み付かれたり引っかかれたりして、病気を移されたり大怪我をしたりしたら、ね。

保健所の方々だって人間です。
持ち込まれた動物を処分するのが、楽しいはずないです。
でもこの世の中には、保健所職員を殺し屋のように言う方々もいますよね。
なーんだーかなー。
（公務員を叩けばいいって風潮に乗ってみた？　ねえ？　それって楽しい？　楽しい？？）

実際に処分する仕事に携わるのは、行政の中の獣医さんです。
動物を助けるために獣医さんになったはずなのに、毎日動物を殺さないといけないわけです。
お仕事ですから。
辛いと思いますよー、ほんとに（推測）。

話を戻して。
銀さまも小次郎も、おとなしく首輪をしていてくれません。
何とか外そうともがきます。
…そんなに嫌かい。